防除方法(ソフト施工)

わたしたちJPSのトコジラミ駆除の特徴は、ホテル・旅館などの状況やサイズなどに合わせて、最も効果的な
トコジラミ駆除法を組み合わせてご提案できることにあります。
低臭性殺虫剤と呼ばれる、ニオイの少ない殺虫剤を使用しているからです。 トコジラミ駆除の際にも、ニオイ
が発生しにくいので、ホテルや旅館などの宿泊施設では他の客室への影響が少なく、3時間~1日の施工が終
了すれば、すぐに部屋を利用することができるのです。

ペストセキュリティ(予防)費用

部屋数60部屋のホテルの場合

【ハード】

メンター機 6台稼働
4,800円×6台=28,800円
 ・日々、6台/6部屋稼働=10日で1巡する。
(1部屋 3回/1ヶ月 蒸散処理する)

(4週間レンタル料金)

【ソフト】初回施工

※スポット施工 2,500円/1部屋 で対応
 薬剤処理 2,000円/1部屋×60部屋=120,000円
 ・カーバメイト系エアゾールによる残留噴霧処理。
 ・プロメタンホスMC剤による残留噴霧処理。

※スポット施工 2,500円/1部屋 で対応

初回費用 【ハード】28,800円+【ソフト】120,000円=148,800円(税抜き)

一歩先を行くトコジラミ防除システム

布団やマットレス、ソファなど人の肌が直接触れる物へは殺虫剤の散布はあまり好ましくありません。
そこで画期的なJPSシステムのご提案です。
2017年に厚生労働省により、トコジラミ用として承認された「蒸散型駆除器(PCRプレート)」
今までには、なかったNEW SYSTEMを推奨します。

ホテルの設置例です。

ヒーター入り ドライ駆除機【ブラックメンター】

メーカーの特許技術と、無色透明、無残留
のドライ駆除方式により無人の夜間に継
続的にゴキブリ、トコジラミ等、衛生害虫
駆除をし続けます。

[ブラックメンター機]
サイズ:高さ37×幅12×奥行14cm[設置環境により機種異なります]厚生労働省承認[第21600APZ0028000号]

本当は怖い…トコジラミの生態

トコジラミ(床虱。学名:Cimex lectularius 英語:Bed bug)
別名:ナンキンムシ、床虫(トコムシ)

トコジラミ(ナンキンムシ)は名前には”シラミ”とつきますが、実はシラミの仲間ではなくカメムシの仲間です。
成虫の体長は5~8mm程度、体の色は茶色で、上から見ると丸く、横から見ると薄い体型をしています。
吸血性の虫で、刺されると非常に強い痒みを生じ、また吸血箇所は赤く蚊に刺されたような痕が長期に渡って続きます。

例年、被害が多い時期は6~9月ですが、冷暖房設備の発達に伴い、今では1年中発生することが報告されています。
寿命は10カ月程度で、メスは一度交尾をすると、毎日5~6個程度の卵を約3カ月間に産み続けるため、死ぬまでに
500個以上を産卵し大繁殖するのです。(計算上は6か月後には10万匹に!?)

トコジラミは基本的に夜行性のため、成虫・幼虫ともに昼間は壁や床板の隙間、ベットやじゅうたんの裏などの狭い隙間に群れで
潜んでいますが、夜になると徘徊して人から吸血します。